あいちトリエンナーレ2010
都市とアートが響きあう、3年に一度の国際芸術祭。
現代美術と舞台公演、世界の最先端が集結します。
2010年8月、新しいアートの動向を愛知から世界へと発信する3年に一度の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」がスタートします。
第一回となる今回は、「都市の祝祭 Arts and Cities」をテーマに、国内外約70組のアーティストが参加する現代美術の国際展から、先鋭的な表現を追及しているダンスや演劇等のパフォーミング・アーツやオペラなどの舞台公演、映像までを展開、世界最先端の現代アートをご紹介します。
大半の作品がここ愛知でしか見られない新作または日本初演です。
しかも、作品の数々は、美術館や劇場のみならず、広場や公園、歴史ある繊維問屋街などの街中へも飛び出し、大都会の日常的風景の中に魅惑的な非日常の光景を出現させます。
まさに町を歩くほどに体感できるアートの力。
街がまるごとアート空間となる”スリリングな都市の祝祭”にぜひお出かけください。
《水玉強迫》2008 パリのラ・ヴィレットでの展示
草間彌生 Yayoi kusama
1929年長野県松本市生まれ。東京在住。
10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始める。
1957年に渡米し、巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を発表。
1973年第45回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加。
◆企画内容-1◆
◇主催事業◇
[現代美術の国際展]
世界各国から約70組のアーティストが出品し、最先端のアートを紹介する日本最大規模の国際的な展覧会。
愛知芸術文化センターを中心に名古屋市美術館、長者町会場(繊維問屋街)、納屋橋会場など、まちなかへ進出します。
愛知・名古屋を象徴するオアシス21(草間彌生)や名古屋城(池田亮司)などの都市空間において、多くの人々を魅了するスペクタクルな作品の展示を行います。
日本で初めて紹介するアーティストが現地を下見し、この愛知でしか見られない新作を展示する予定です。
《spectra[paris]》Produced by Le Troisieme Pole / Eva Albarran &Co,co-produced by Forma Commissioned as part of La Nuit Blanche2008 for the City of Paris Photo:Marc Domage
池田亮司 Ryoji Ikeda
1966年岐阜県生まれ、パリ在住。
電子音楽の作曲家、アーティストとして世界的に注目を集める。
音や光の物理的特性、時間や空間といった人間の知覚をめぐる様々な条件を極限まで突き詰めていくことで、まったく新しい体験を促す。
音楽と美術の領域を横断する活動を展開している。
◇パフォーミング・アーツ(舞台公演)◇
約20組のアーティストが参加し、ジャンルを超えた複合的かつ最先端のパフォーミング・アーツ公演を開催します。
特に愛知県芸術文化センター小ホールでは、毎週末に劇場公演を行う事により、会期中継続的に国内外の気鋭アーティストによる身体表現の最前線をご覧いただきます。
また、愛知県芸術文化センター大ホールでは世界を代表するダンスカンパニーであるローザスと演奏家イクトゥスによる斬新な舞台でフィナーレを盛り上げます。
《Rosas danst Rosas》撮影:Herman Sorgloos
ローザス Rosas
1983年結成。
振付家のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが芸術監督を務めるベルギーを代表するダンスカンパニー。
ベルギー王立モネ劇場専属カンパニーの経歴を持ち、パリ・オペラ座やニューヨーク・リンカーンセンターを始め世界各国で上演され絶賛されている。
今回のトリエンナーレでは、日本のコンテンポラリーダンスの火付け役となったローザスデビュー作『Rosas danst Rosas(ローザス・ダンス・ローザス)』を愛知単独で上演。
《3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)》 撮影:Herman Sorgeloos
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル+ジェローム・ベル+アンサンブル・イクトゥスAnne Teresa De Keersmaeker + Jerome Bel + Ictus
ローザスとベルギー王立モネ劇場等との共同制作による最新作『3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)』を日本初演予定。
マーラーの『大地の歌』をベースにダンサー、オペラ歌手、ミュージシャンが拮抗する斬新な舞台。
ローザスの振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと、フランスを代表するコンセプチュアル・アーティストのジェローム・ベル、現代音楽のアンサンブル・イクトゥスが舞台で共演する。
そして、愛知県美術館8階のギャラリーGで上演される、ヴィジュアル・アーツとパフォーミング・アーツの境界領域に位置する先端的・実験的表現は、これまで日本でほとんど紹介されていなかった興味深いものになります。
さらには、海外で活躍する指揮者アッシャー・フィッシュと日本の若手演出家粟國淳による大規模なプロデュースオペラ「ホフマン物語」も上演します。

アッシャー・フィッシュ 指揮者 粟國淳 演出
(Asher Fisch) (Jun Aguni)
愛知県文化振興事業団企画制作のプロデュースオペラ。
オペレッタ作曲家として19世紀のヨーロッパで一世を風靡したオッフェンバックの未完の大作。
詩人E.T.A.ホフマンの物語を元に、主人公である詩人・ホフマンが、自身の破れた3つの、少し奇妙な恋の物語を友人たちに語る、幻想的な作品。
初演後に楽譜が消失したために定番スコアのないオペラとして日本では上演機会の少ない演目。
◇企画コンペによる展覧会◇
企画コンペにより選考した展覧会企画を、愛知芸術文化センターと長者町会場で展示。
他の国際展等には見られない多角的でユニークな視点による企画展が集合します。
※愛知芸術文化センター展示:応募総数204企画(国内139企画、海外24カ国65企画)から9企画を選定。
※長者町会場展示:応募期間2010年3月1日~3月31日。12企画を選定予定。
◇映像プログラム◇
愛知芸術文化センター小ホールにおいて、「映像の第二世紀に向けて」をテーマに、世界各国の先端的な長短編映像約30作品を2週間程度上映。
◇普及教育◇
キッズトリエンナーレ
子供たちがいつ来ても開放されている発見・創造の空間「キッズルーム(仮称)」を、愛知県芸術文化センターギャラリーJに開設。
週末を中心にアーティストと一緒に創作や実演体験ができるワークショップを開催。
◇野外パフォーマンス◇
長者町会場などの都市空間、また、愛知芸術文化センターのフォーラムやペデストリアンデッキなどにおいて、ダンス、音楽、演劇などのパフォーマンスを実施。
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研修・会議のご利用は
名古屋の会議室・研修施設のゼミナールプラザを是非ご利用くださいませ。
名古屋のご宿泊にはゼミナールプラザすぐ隣り
名古屋のビジネスホテル・金山プラザホテルをどうぞ。
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